入れ歯を見直しましょう！
　残念ながら抜歯に至るケースは多々あります。歯周病は言うに及ばず、
重症のむし歯や歯の破折などでやむなく抜歯をします。抜いたあとは当然しっかりと噛めるように補綴（ほてつ）処置を行います。
歯を削ってかぶせるブリッジや部分入れ歯、インプラントなどがその処置になります。ここのところ、
インプラントによる不具合が各種マスコミで報道されています。神経損傷によるしびれや麻痺、
慢性炎症による歯肉の腫れや痛みなどがその症状として挙げられています。ひとっ飛びにインプラント手術を受けるのではなく、
まずは入れ歯を使ってみてはいかがでしょう。入れ歯というと「なんだか年寄り臭い」と言って敬遠される方も多いですが、
非常に安全な処置方法です。費用も少なくて済みますし、取り外しできるため清潔です。最初慣れるまで苦労しますが、
それも一時のこと。慣れてしまえば、大抵のものは何でも美味しく頂けます。見た目で目立たないタイプのものもあります。
是非一度ご相談ください。